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FIFAに招致に関する最終書類を提出「女子サッカーを爆発的に発展させたい」~FIFA女子ワールドカップ2023日本招致
2019.12.13

日本サッカー協会(JFA)は12月12日(木)、国際サッカー連盟(FIFA)に対して、FIFA女子ワールドカップ2023の開催提案書(招致ブック)や開催合意書など招致に関連した最終書類を提出しました。招致委員会委員長も務める田嶋幸三JFA会長は「2023年大会から大会規模が男子と同じになる。すでにさまざまなところで証明されている運営能力、そしておもてなし。そういうものをしっかり出して、参加国が全てハッピーで、受け入れた私たちも幸せになれる、そういうFIFA女子ワールドカップにしたいと考えています」と、意気込みを語りました。

JFAは2007年に制定した「なでしこvision」で、「なでしこジャパンが世界トップクラスになる」とともに、「FIFA女子ワールドカップを日本で開催する」ことを目標に掲げてきました。今年に入って本格的に始まった招致活動で、この提出によって正式に踏み出したことになります。

田嶋会長は招致にあたり、「私たちが持っているストロングポイントは、運営能力の高さ、安全、スタジアムです」と話しました。

招致ブックでは、42のチーム・レフェリーベースキャンプとともに8つのスタジアムを提案しています。そのうち、札幌市の札幌ドーム、埼玉県さいたま市の埼玉スタジアム2002、神戸市の御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)は、2002年に男子のFIFAワールドカップ日韓大会の会場となった実績があります。

さらに、仙台市の仙台スタジアム(ユアテックスタジアム仙台)、豊田市の豊田スタジアム、京都府の京都府立京都スタジアム(サンガスタジアム by Kyocera)、吹田市の市立吹田サッカースタジアム(パナソニック スタジアム 吹田)を含めて、7つが球技専用です。2020年に東京オリンピックのメインスタジアムとなる東京都の国立競技場は新たな日本スポーツの顔であり、スタジアムの充実は招致への大きなアピールポイントとなりそうです。

23年大会から出場チームは32チームに拡大されます。それでも、新幹線など優れた移動手段を利用し、8つのスタジアムでの開催とすることで「経費もだいぶ抑えられる」と田嶋会長は話しました。これはFIFAが推奨するサステナビリティのある大会開催の方向性にも合致するものです。

現状ではオーストラリアやニュージーランド、ブラジルなどが候補に名乗りを上げています。田嶋会長は、「プロモーションや各大陸・連盟への説明はFIFAのルールに則って、しっかりやっていきたいと思っています。他国と比べるのではなく、私たちの良いところを最大限にアピールしていくことが、この招致に勝つのに大切なことだと思っています。良いところをどんどんアピールしていきたい」と“Japan's Way”を貫くつもりです。

田嶋会長は、「招致も頑張りますし、オリンピック、プロ化、グラスルーツ、全てにおいて我々は女子サッカーの発展を考えていかなければいけないと思っています。ぜひ皆さん、応援してください」と、語りかけていました。

コメント

田嶋幸三 JFA会長/FIFA女子ワールドカップ2023日本招致委員長
日本サッカー協会は、さまざまな機関としっかり連携をとり、理事会決定も踏まえて2023年の女子ワールドカップに正式に立候補を表明し、今回FIFAに対して招致ブックを提出しました。JFAは来年のオリンピック、21年の女子のプロリーグの開始、そして23年の女子のワールドカップと、この4年間、そしてその後の10年間で、女子サッカーを爆発的に発展させたいと考えています。そういう意味でも、この女子ワールドカップの招致は重要になってくると思っています。日本はアジアやその他の地域でも女子サッカーの発展に力を入れてきました。日本は女子ワールドカップの価値を上げることができる。そう信じています。

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